 
 過去はまだ途中
¥52,800
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから オプションで額装致します。 size(mm):410×318 F6 materials:watercolor,oilpastel,colored pencil,on paper 震災遺構 下宿定住促進住宅 東北大震災の後も姿を残す 過去は続いている まだ途中だ 悲しみを悲しみだけで終わらせないこともできる 過去はこれから救える、僕らが生きている限り 亡くなった命も無くならない、僕らが生きている限り 命は命の積み重ね 未来に繋がっている 岩手県陸前高田 震災遺構 下宿定住促進住宅
 
 陰に息づく輝きどもよ
¥23,100
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから オプションで額装致します。 size(mm):158×227 sm materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 山をのぼる 犬がひとやすみ 草花とともに 陰でやすむ 山をのぼる 草花がひとやすみ 犬とともに 陰でやすむ 山をのぼる 私がひとやすみ 犬とともに 草花とともに やすみながら いきていく 鼓動はやすまず いきている 陰に息づく輝きどもよ ブータン タクツァン
 
 貫けよ孤独
¥26,400
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから オプションで額装致します。 size(mm):220×273 f3 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 夕日が沈む 孤独が湧き上がる 穏やかであたたかくも 寂しく胸を絞られる 空が迫ってくる ぽつんと立つ街灯が目に入る 空を刺すように貫くように立っていた 迫ってくる空を押し返しているようだった 空を貫いたところで意味はないかもしれない 押し返すことなんてできない 空を切るとはこのことか 傍から見れば意味がないかもしれない それでも貫く 私は私を貫くのだ 愛知県 江南
 
 Can your eyes only see “Kawaii”?
¥231,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから 額装なし ※配送料は180サイズの価格対応 size(mm): 910×727 F30 materials:oil,oilpastel,coloredpencil,on canvas ペットショップやブリーダーから犬を買うこと それが何を生み、産まされているのか 品種改変によって姿形が変えられ、人間のモノとなる それはまるで花屋の花のように 犬の原種であるオオカミの棲む場所に 置かれる花瓶 花瓶から溢れんばかりに詰められ 密集する子犬たち 人間が求め続ける限り 産まされ続ける 無尽蔵に生まれるものだと勘違いしているのだろうか? 中が見えない花瓶 その中にはどれだけ犬がいるだろう 売られている犬だけではない 犠牲になり、搾取されている命は見えているものだけではない 売り物としては、育ちすぎた犬は殺処分や、 動物実験に使われたり、ブリーダーに引き取られ繁殖犬にされたり、保護ビジネスに使われる 流通死、繁殖犬、パピーミル ペットショップで買うこと、ブリーダーから買うことには様々な問題がある 花屋の花のように陳列される犬たち ペットショップで売られるまでに、売られている以上のいのちが殺されている 可愛い だから 飼う ペットショップやブリーダーから買うことは たくさんのいのちを殺す行為に加担している 目の前のいのちをどれだけ大切にして、愛そうが、それは変わらない 自分の家に住むペットは幸せだから関係ない 本当にそうだろうか? 関係ない、なんて、関係ない ダイモンジソウの花が咲く 花言葉は自由と不調和 オオカミが棲む場所に解き放たれたとしても、犬に自由はあるのだろうか 中には山の中では生きることが難しい犬種もいる 人の都合に合わせて犬を変えてきた 私たちが犬に対してすることはそれでいいのか? これから 私たちが犬に対してできることは違うのではないだろうか? 犬と共に生きるということ あなたの目には可愛さしか映らない?
 
 意味のない世界で笑おうぜ
¥26,400
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから 東京 荒川河川敷 オプションで額装致します。 size(mm):220×273 f3 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 荒川の土手 自転車の荷台に手をつき うなだれる 世の中終わってる 世の中はクソだ それでも生きていく ダメでいいんだよ 意味のない世界で笑おうぜ
 
 Why am I burning?
¥363,000
SOLD OUT
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから 額装なし ※配送料は220サイズの価格対応 size(mm):1167×910 materials:oil,oilpastel,coloredpencil on wood 植物油、植物油脂、一度は聞いたこと、見たことがあるだろう。 マーガリンやポテトチップス、石鹸や洗剤、シャンプー、バイオマス発電まで多岐に渡って使用されている。 おにぎりやパンなど、コンビニやスーパーにあるもの、ほとんどに使われていると言っても過言ではない。 最近ではプラントベース商品を謳い、この植物油が使われているものが数多くある。 主義や思想を飛び超えて、利益を求める。 この植物、いったいどんな植物なんだろうと考えた人はいるだろうか。 この植物の名はアブラヤシ。 植物油とはパーム油のことだ。 なぜこのパーム油はこれだけたくさんの商品に使うことができるのか。 それだけ大量に生産されているからだ。 その場所はどうやって作っているのか。 熱帯雨林を破壊して、作っている。 開発の為、森林を燃やし、泥炭地を燃やし、畑を作る。 熱帯雨林に生きる命は住む場所を失くし、食べ物を失う。 オランウータンもその命の1つだ。 身近に簡単に買える物たちが、遠くの国の多くの生命を殺している。 パーム油はRSPO認証されたものを覗いたほとんどが、大量消費の為に、大量生産される。 熱帯雨林はその犠牲となり、そこで生きる命たちは殺されていく。 これは人間だけの行為によるものだ。 人間も自然の一部である。 人間の行為も全て自然だ。 だからこそ、何をしても自然だからこそ、少しでも命の犠牲を減らす行為をしたい。 命の搾取を減らしたい。 温暖化は地球のサイクルでしかない。 確かに人間によって加速している部分はある。 ただ、将来、完全に絶滅するのは人間だけだろう。 他の生命は様々な形で適応して生きていく。 絶滅もまた自然のサイクルの1つだ。 絶滅する命があれば、また新たに生まれる命がある。 生態系はそうやって循環していく。 そもそも星というものは、生まれた時から死ぬ運命にある。 それは他の生命、私たち人間も同じだ。 ただ、人間だけの行為によって絶滅する命は減らすことができる。 人間だけが変われば良い。 未来のためではなく、今生きる命を少しでも犠牲にしない為に、変わることができる。 だから、保護の為に他の生命を殺したりするのは違う。 生態系を管理できるなんて思うのは傲慢すぎる。 種の保存など人ができることではない。 人間にできることは人間に対してだけだ。 人間に変えることができるのは人間だけだ。 だから私は絵を描き伝える。 少しでも、命の犠牲、搾取を減らすために。 命の存在を意識できるような作品をつくり続ける。 考えるきっかけになるような作品を。 この世界の当たり前、普通に疑問を、違和感を持って欲しい。 オランウータンが燃えている。 なぜ燃えているのだろうか? 私たちにできることはなんだろう? 自分の頭で考え、心に従って欲しい。 今目の前にある商品を買うことが、森林を燃やし、オランウータンを殺すことに繋がっている。 それでもなお、オランウータンの命の炎は輝いている。
 
 Are these mountains?
¥176,000
SOLD OUT
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから 額装なし ※配送料は140サイズの価格対応 size(mm): 606×727 F20 materials:oil,oilpastel,coloredpencil,on canvas 肉を食べるということ 当たり前になりすぎて、疑問を持つ人が少ない それはまるで風景のよう 存在する奇跡にすら気づかない 豚が山となっている そこには違和感が在る 目を背けていたり、気づかないふりをし続ける 私たちの生活の裏にあるわけでも奥にあるわけでもない 裏に返して奥に押し込んでいるのは人間だ 知らんふりで殺すことを選び続けている 手動ではなく自動で選んでいると勘違いをしながら、仕方がないと思考を放棄する 感謝という言葉で覆い隠す。 選択の自由だと高らかに叫ぶ その自由は誰の自由を搾取して得られているのだろう? 裏でも奥でもない すぐそばにずっと在る 食べているのは肉という食べ物ではなく ブタという命なんだ
 
 いのちのスケッチ マレーグマ
¥11,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから いのちのスケッチ マレーグマ ※オプションで額装いたします。 size(mm):257×182 b5 materials:coloredpencil,oilpastel,on paper 現在、インドネシア東カリマンタン州 (ボルネオ島)では、パー ム油や石炭の生産のために熱帯林が皆伐され多くの野生動物が住処を追われています。 Conservation Action Network (CAN) が運営するロンサム野生動物レスキューセンターでは、行き場を失ったり人間と衝突した動物を保護して森に返す取り組みをしてくださっています。 レスキューされたマレーグマを描きました。
 
 心が飛ばされる
¥26,400
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから オプションで額装致します。 size(mm):220×273 f3 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 山に登り、景色を望む それだけで、いい 心を飛ばしてくれる これさえ見られれば、悩みなんて、どうでもよくなる。 山に登り、景色を望む それだけが、いい 富山県 立山
 
 生きるを紡ぐ営みよ
¥26,400
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから オプションで額装致します。 size(mm):273×220 f3 materials:watercolor,coloredpencil,oilpastel,on paper 立山のとある山小屋 その入り口の上にイワツバメの巣が在る 人が作ったものにも適応し、強かに生きていく 生が紡がれ、重なっていく その紡ぎを断ち切らないように、人も考えなければいけない 人が作るもの、することも全て自然の一部だからこそ 考えなければいけない 生きるを紡ぐ営みよ 富山県 立山
 
 いのちのスケッチ ミーアキャット
¥11,000
SOLD OUT
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから いのちのスケッチ ミーアキャット ※オプションで額装いたします。 size(mm):182×257 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 【生体輸送の完全廃止を求めます】 ゆうパックで生きたまま輸送されて死んだミーアキャットがいる。 事故?いや事件。 そしてこれは今に始まった話ではなく、ミーアキャットだけではない。 ゆうパックでは哺乳類の輸送を禁止としているが、中身まで確認することはない。 どうぶつ自体の輸送を廃止してくださいと、 アニマルライツセンターさんが以前、要望するも、 日本郵便は中身を確認することができないため難しいとの返答。 にも関わらず 魚介類、は虫類、昆虫類や小鳥などの小動物(哺乳類を除く)については、次の条件を満たしていれば、ゆうパックで送ることができるとしている。 1.健康体であると認められるもの 2.輸送中にえさ、水の補給等特別の手当てを要しないもの 3.悪臭を発しないもの 4.特別な取扱い(温度(気温、水温)の調節、換気(通風の確保)等)をしないため、死亡するおそれがあることについて、ご承諾していただけたもの 5.脱出や排せつ物等の漏出を防ぐ包装をしているもの 6.(小型の鳥類のみ)近距離※あてのもの 7.人に危害を与えるおそれのないもの ※近距離あてとは、運送経路上他の統括郵便局を経由しないものや同一道府県内のものに限ります 上記の条件は中身を見ないとわからないのではないだろうか? 哺乳類を除くとしているのに、中身を確認せずにわかりますか? 死んでも良いなら送っても良いとしているのが怖すぎる。 そもそも、どうぶつ(虫含む)の輸送時代を廃止すればよいのではないだろうか。 上記の条件は動物愛護法第44条2項の罰則に該当するおそれがあるものばかり。 せめて、発覚次第、罰則を設けるなど公式で発表するなどしたら、まだ輸送が減ると思う。 ペットショップやブリーダーが生体輸送すること自体が問題ではあるが、生体輸送を条件付きで許可するゆうパック自体も問題である。 動物専用の輸送便があり特別の配慮を行うか 昆虫と魚類は条件付きで許可している。 なぜ昆虫と魚類は良いのだろうか? そしてこれはゆうパックだけの問題ではない。 ペットショップやブリーダー、動物園や水族館、アニマルカフェ、実験動物、畜産動物など、生体輸送、生体販売をする事自体が問題である。 命を買う、観ることは ただ目の前に在る命の犠牲だけではない。 知らずのうちにたくさんの命が死んでいる。 殺されている。 見えなくされて、目の前にあるものだけを見せられている。 バカにされてますよ、皆さん。 可愛いものしか見えませんか? 追加文 ↓ 生体輸送するならば、輸送業を動物取扱業として いのちを扱う責任を持つべき。 飲まず食わず、温度や換気の調節、排泄もできず、十分な広さもない空間の中で運ぶことを良しとするのは明らかにおかしい。 モノではなく、いのちなんだ。
 
 そこに在るのが答えのすべて
¥26,400
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから オプションで額装致します。 size(mm):273×220 f3 materials:watercolor,coloredpencil,oilpastel,on paper 木材 金属 プラスチック 丸太 植物 折り重なって 入り交じって 支え合って そこに立つ 人工と自然がおんなじように そこに差はなく、違うだけ ミミズだって オケラだって アメンボだって ニンゲンだって ショクブツだって そこで生きて死んでいく そこに在るのが答えのすべて 岐阜県可児
 
 いのちのスケッチ ヒグマ
¥11,000
SOLD OUT
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから いのちのスケッチ ヒグマ ※オプションで額装いたします。 size(mm):257×182 b5 materials:coloredpencil,oilpastel,on paper 8月15日午前7時半ごろ、 上士幌町ぬかびら源泉郷南区の住宅の車庫で クマ1頭が目撃されました。 クマはアリの巣をほじくるなどしていましたが、 その後6時間以上にわたり車庫に居座りました。 現場周辺には温泉街もあり、 役場から宿泊客に対し外に出ないよう 呼びかけが行われました。 警察や猟友会が出て、 警戒が続くなか、午後2時ごろ、 クマが車庫から姿を現したところをハンターが駆除しま た。 痩せ細ったクマ。 ただ生きたかっただけ。 なぜここまで痩せ細ったのか。 人間が住処を奪い続け、食べるものを奪い続けている。 個体数の増加? 人間の場所に入ってくる? 個体数なんて、なんの確証もない数字。 仮に増えていたとして、なんなのだ。 人間が管理することではないし、生態系をコントロールできると思っているなんて本当に愚かでしかない。 人間が数え始めてたからのデータや統計なんて、なんの当てにもならない。 人間の場所なんて、この世にない。 お金で買った場所?土地? 人間同士なら通じるかもね。 そもそも人が住まわせてもらっている。 太陽光発電のためのソーラーパネルによって、森林が破壊され続けている。 そんなものの為に税金を払っている。 森林を破壊するためのお金を払っている。 放置された人工林を、広葉樹林、混交林にするためにお金を使って欲しい。 日本の報道は、クマを危険な存在として扱い、世間を誘導している。 殺してもいい存在にしようとしている。 最近、街でサルが出たというニュースで、「我が物顔で歩く」という言葉を発していた。 ふざけてる。 当たり前だろうが。 サルがどこで生きようが勝手だ。 人間が決めるなよ、他の命がどう生きるか、どこに生きるかを。 報道がやることは、人間がやることは、なぜ街に出るようになったのか。 クマが痩せ細っているのか。 仮に人を襲ったとしても、100%人間が悪いのだから、その原因を究明し、解決する方法を考えるべきだ。 その際に、人以外の犠牲や搾取があってはならない。 それでも現実的に考えた時に、棲み分けを考えなければならない。 これはクマが街などに出ないようにする対策を考えることも大事だが、人間がクマの世界、山菜などを取りにだとかで、無闇に山に立ち入らないようにすることも大事である。 それは山の開発や、伐採、ソーラーパネルの設置も同様である。 人間ができることは人間に対してだけ。 本当は人間は他の生命に対して、出来る限り干渉しないで生きていくのが理想だ。 私たちは自然の一部であるし、自然は私たちの一部である。 地球もいずれ消滅するし、自然にとったら、私たちの行動なんて大したことはないかもしれない。 活動の一環でしかない。 けれど、今、現在、人間によって行われている搾取や殺戮、などを見過ごすことはできない。 何をしても自然の範疇なんだ。 だったら少しでも命の犠牲や搾取を減らす選択肢を選んだっていいじゃないか。 何が嫌なんだ? クマだけの話ではない。 害獣や外来種、害虫という言葉。 人間の勝手で決めつけられた概念。 そんなものに従うな。 農業が被害を受けているとして、それはクマや他の生物に責任を負わせるものではない。 国が補償すればいい。 その為なら喜んで税金を払いますよ。 ソーラーパネル設置にお金払うよりマシだ。 そうすると、虚偽の被害や、被害の確認をするための人件費が問題になるんですかね。 そこは頭の良い人たちが考えて下さいよ。 やらない理由ばかりで論破しようとしないで、やるためにどうすればいいか一緒に考えてください。 人間は考えることができるのだから。 殺したくて殺したくて仕方がない、そっちの方が儲かるから、そういう考えの方ばかりなのでしょうか。
 
 体の中を流れていく
¥26,400
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから オプションで額装致します。 size(mm):220×273 f3 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 北海道の虻田にある畑 そしてその周りに生きる森 そこに生きる虫や動物や植物 雲 農業は暴力でもあり、私達の生きる糧でもある 農薬、化学肥料、殺虫剤、除草剤 私達は知って、考え、選べる できるだけ、命を犠牲にしない選択肢を 人間は自然の一部であり、自然は人間の一部である だからこそ 体の中を流れていく命の存在を意識する。 何を食べて生きていくのか 何を殺して生きていくのか 北海道 虻田
 
 いのちのスケッチ FREE PALESTINA,STOP GAZA GENOCIDE
¥11,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから いのちのスケッチ FREE PALESTINA,STOP GAZA GENOCIDE ※オプションで額装いたします。 size(mm):257×182 B5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 10月7日 イスラエルによるガザへの侵攻、大虐殺が始まって1年。 1年? いや、1年前に始まったわけではない。 もっと前から もっともっと前から続いている。 たくさんの問題が複雑に絡み合っている、のかもしれない。 しかし、これだけは確信を持って言える。 今、行われているイスラエルによる攻撃は大虐殺だ。 父親のスリッパだけが残された少年。 この少年だけではない。 今でもずっと殺され続けている。 平和の前に解放を Liberation before peace.
 
 廻る呼吸
¥264,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから 額装なし ※配送料は180サイズの価格対応 size(mm):610×1000 materials:oil,oilpastel,on panel 麦の収穫をしている。 ほとんど手作業で行う。 無農薬で土地を汚すことなく、命を頂く。 私たちの呼吸が麦の呼吸となり、麦の呼吸が私たちの呼吸となる。 麦の命が私たちの命となる。 呼吸が廻り、命が廻る。 ブータン プナカ
 
 いのちのスケッチ トルコ 犬
¥11,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから いのちのスケッチ トルコ 犬 ※オプションで額装いたします。 size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 7月30日 トルコである法案が可決されました。 去勢していない野犬は殺処分。 捕獲して去勢しても、30日以内に新たな飼い主が見つからなければ殺処分する法案。 捕獲した野犬が狂犬病や伝染病に感染しているといった場合や、凶暴とされてしまうと、安楽死させることも可能としている。 捕獲し、連れて行く場所はシェルターとされているが、400万匹いるとされている犬たちに対して、シェルターの数は300。 とても足りない。 この法律自体がとても恐ろしいものですが、 現在、トルコではもっと恐ろしいことが起きています。 シェルターでも殺され、 シェルターに連れて行く前にも虐待され殺されています。 安楽死ですらありません。 去勢するしないに関わらず殺されています。 人間によって 銃殺、毒殺、焼殺、殴殺、刺殺、餓死、溺死させられたり…… 様々な方法で傷つけられ、殺され続けています。 @turkey_animal_rights の投稿をご覧ください。 虐待してもいい、殺していいという法律となっています。 法律が変わった途端、変わる人たち。 犬や猫だけの話ではありません。 命を傷つけ、殺すことに慣れてしまった人たちは、どうなっていくのでしょうか。 既に、子どもや女性までが標的になっているようです。 暴力に慣れ、暴力が手段の一つになり、暴力で自由にできると勘違いした人たち(主にクソ男)は相手を選らんででしかその暴力を振るえません。 法律で良しとされたから?、弱そうだから?力で大抵は勝てるから? 恐ろしさと同時に気持ち悪さを感じます。
 
 いのちのスケッチ ノッキー
¥11,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから いのちのスケッチ ノッキー ※オプションで額装いたします。 size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 現在、おーあみ避難所で暮らしているノッキー。 軒下にいたことからこの名がつけられたらしい。 なぜ軒下にいたのか? ノッキーはトラバサミに前足を挟まれ、トラバサミをつけたまま隠れるように軒下にいた。 おーあみ避難所の皆様が救出したのだ。 そしてそのトラバサミを仕掛けた男が逮捕された。 以下、ニュースの記事から引用 自宅敷地内に「トラバサミ」を仕掛け、猫2匹にけがを負わせたとして、警視庁成城署は24日までに動物愛護法違反の疑いで、東京都世田谷区船橋の無職、須藤正久容疑者(68)を逮捕した。 署によると「私が設置したネズミ駆除用の機械が猫を傷つけた証拠はない」と容疑を否認している。 署によると、須藤容疑者宅周辺で2021年以降「猫がけがをしている」との相談が相次いでいた。 現場周辺では同様の被害が9件あり、署は関連を調べている。 逮捕容疑は昨年2月、自宅敷地内に設置したトラバサミで、猫2匹の右足に5~6週間のけがを負わせたとしている。 署によると、トラバサミの近くには猫用の餌があった。 けがをしたのはいずれも野良猫で保護された。 須藤容疑者は「勝手に敷地内に入ってくる猫の飼い主は責任を問われるべきだ」と話している。 以上。 今回、逮捕できたのは、おーあみ避難所の皆様を始め、周辺地域に住む100人強の方々が告発状に賛同したことで警察を本気にさせたのが大きいと感じる。 猫を簡単に傷つけることができる思想の持ち主が近くに住んでいるという恐怖、猫以外にもその思想が向くかもしれない恐怖が、他人事ではなく自分事にさせた。 地域猫や野生動物を傷つけるトラバサミが簡単に手に入ってしまうということも問題だ。 狩猟目的の設置は原則禁止で、自治体によっては特別な事情がある場合は使用が認められるらしいトラバサミ。 使用が認められる場合というのはとても曖昧で決まったものがない。 今回のようなことが二度と起こらないように、トラバサミはどんな場合も使用禁止にし、販売自体禁止するべきだ。 今回、警察の方々や保健所、そしておーあみ避難所の皆様や地域住民の方々のご尽力によって捕まえることができた。 須藤容疑者は容疑を否認しているようだが、仮に罪が認められたとしても、刑は軽いかもしれない。 それは日本の動物愛護法に問題があるからである。 どうぶつを物として扱っている限り、刑が軽い限り、虐待をする人はこれからも出てくるだろう。 現在、動物愛護法改正に向けて動いている方々もいる。 どうぶつを傷つけることに対して、躊躇がなかったり、楽しさを感じているような人が生きる世界で、トラバサミという危険な物を簡単に買えるというのはおかしい。 どうぶつは物ではなく、命だ。 犬や猫だけの話ではない。 食べ物とされる牛や豚、鶏も、害虫とされるゴキブリや蚊なども、すべて命である。 勿論、野菜や草花も命である。 この世界に殺していい命なんてない。 それでも殺さなければ生きていけない。 だからこそ、少しでも命の犠牲や搾取を減らす選択肢を選びたい。 敷地内に入ったら殺すのか? 土地を糞尿で汚したら殺すのか? 田畑の作物を食べたら殺すのか? 本当に食べなければ生きていけないのか? 汚い、気持ち悪い、菌があるから殺すのか? 命や自然において、人間の物は一つだってない。
 
 見渡す限りに広がる明日に
¥110,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから 額装なし ※配送料は100サイズの価格対応 size(mm):457×530 material:oil on waste wood 廃材に油彩 山の中の湖 夕陽が包む 見渡す限りに光が広がり 照らして沈んでいく 訪れた暗闇の中 私の体は光で満ち 明日へと広がっていった ゴサイクンド ネパール
 
 いのちのスケッチ 糸満ハーリー
¥11,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから いのちのスケッチ 糸満ハーリー ※オプションで額装いたします。 size(mm):182×257 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 【いのちは大切?いのちは娯楽?】 糸満ハーリーは、旧暦5月4日(2024年は6月9日)の「ユッカヌヒー」に、大漁と航海の安全を神に祈り爬龍船(はりゅうせん)競漕をする。 沖縄の各地で行われ、沖縄で600年前から続く「ハーレー」「ハーリー」などと呼ばれる伝統漁船でのレースだ。 レース自体に反対はしていない。 しかし、レースの合間に誰でも参加ができる、アヒル取り競争というプログラムが組み込まれている。 泳いだことのないアヒルが深い海に放り投げられ、合図と同時に一斉に多数の人間が迫りきて、追いかけ回され、頭や首や羽や足をつかまれ、海に沈められながら捕まえられ、その後、殺される。 沖縄県糸満市が支援し、糸満市の港で行われる糸満ハーレーの合間の余興だ。 中国福建省でも行われていて歴史ある伝統行事とされているが、仮にそうだとして、だからなんだ? 変わらないのが伝統なのだろうか? そんなはずはない。 変化しながら伝承されているものもあるはずだ。 例えば、アヒル以外にもスイカや、もずくと交換できるボールも投げ込まれている。 これも600年前から変わらず伝承されてきたのか? そんなはずはない。 どうぶつを搾取するのはやめて、全てボールでいいのではないだろうか? 色ごとに景品を変えればいいのではないだろうか? その場合でも、どうぶつを景品にすることはやめていただきたい。 伝統か、動物愛護か。 伝統か動物愛護かを分けている事自体がおかしい。 伝統だとしてもいのちを娯楽に使い、搾取していい理由にはならない。 「伝統だから」は理由にならない。 むしろ、「伝統だから」こそ、 いのちを大切にすることを伝え繋いでいくべきではないだろうか。 子どもたちに伝えることが、必死に逃げ回るアヒルを掴み、肉にして楽しむことでいいのだろうか? 感謝すればいいのか。 捕獲したアヒルを売ってお金を儲ける目的で参加した人もいるし、子どもたちまでもがアヒルを捕獲後売り歩いたりもしている。 いったい、何を大切に受け継いでいるのだろう? いのちを楽しみに使うことだろうか。 「これがだめなら闘牛や競馬も許されないのではないか」などの意見がある。 そのとおりだ、闘牛や闘犬、闘鶏も競馬も許されない。 すべてのどうぶつ搾取はなくすべきである。 2023年、NPO法人「アニマルライツセンター」 @animalrightscenter が、アヒルを捕獲する際に首を掴んだり乱暴に扱うなどの行為が、動物愛護管理法違反にあたるとして主催する行事の委員長など3人を刑事告発していました。 しかし那覇地検は、2024年4月18日付けで不起訴処分にしたことを発表しました。 糸満ハーレー行事委員会委員長であり糸満漁業協同組合長の東恩納博さんは 「動物虐待ではなくてアヒルと人間のいい関係を築いていると私は強く感じています」と述べた。 また開催にあたり、 「行事委員会の委員の間で(アヒル取り競争を)止めてくれとの意見が多いなら当然やらないが、地元が望むなら開催して後世に残すことが使命だ」 「動物虐待にならないよう対策を徹底する」 と述べた。 アヒル取りがアヒルと人間のいい関係と思うのは正直反吐が出る。 地元が望むなら開催して後世に残すことが使命だと言うが、地元以外の人間の意見は一切聞かないという宣言ですか? 移住したら意見を聞くのでしょうか。 どこに住んでいるかで判断することは分断しか生まない。 動物虐待にならないよう対策を徹底? 「水中で首をつかまないなど、丁寧に扱うよう呼びかけ、さらに、捕まえたアヒルがけがをしないよう、柔らかい素材のかごを配布するなど、虐待にならないよう心がけていることも、知ってほしいと話している。」 どれだけ、何をしようと どうぶつを使う、それだけで虐待です。 逃げるアヒルを追いかけ捕まえ、ウェーイと楽しんで、肉にして食べる。 その光景はダサいとしか言いようがない。 世の中全て、このモノサシで見ればいいのではないだろうか。 「悪いことすんなって言ってんじゃないの、ダサいことすんなって言ってんの。わかる?」 キングがそう言ってんの、わかる? うわダセー って世間がなれば、やらなくなっていくはず。 だって格好いいだとか、誇らしいだとか、自慢だとか、勘違いのキモ男らしさ信者がきっと率先して参加しているだろうから。 ダサいと思われることはしなくなる。 偏見でしょうか、そう見えますよ。
 
 Could you have thought the last sky was beautiful?
¥231,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから 額装なし ※配送料は180サイズの価格対応 size(mm):917×705 materials:oill,oilpastel,coloredpencil on scrap wood 狭い檻の中から狭いトラックの中へ詰め込まれる。 屠殺場へ向かうトラックだ。 耳には耳刻と耳標。 背中には出荷のチェックマーク。 一つの命ではない、肉の数でしかないのか。 生後間もなく、去勢され歯を切られ、尾を断たれ、去勢され、母親から引き離される。 勿論、麻酔はしない。 歩いて探索したり、穴掘り、泥遊びしたりすることはできない。 本能を殺される。 仄暗い養豚場で太らされ続ける。 狭い空を見続ける。 約6ヶ月後。 豚は出荷される。 やっと外に出られる。 殺される前にだけ外に出られる。 最初で最期の広い空かもしれない。 トラックにぎゅうぎゅうと詰め込まれながら見る空。 この光の果てには何があるのだろう。 肉となって、あなたの口の中、胃の中、体の中に行くのだろうか。 目の前にあるのはただの数字か? 安く手に入る理由はなんだろうか。 目の前にあるのはただの食べ物か? 命に感謝、食べなければ生きていけないのか。 目の前にあるのはただの命か? 感情や知能があるなしの話ではない。 最期の空を美しいと思えただろうか?
 
 いのちのスケッチ ツキノワグマ
¥11,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから いのちのスケッチ ツキノワグマ ※オプションで額装いたします。 size(mm):182×257 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 捕殺に頼らない共存の道を 毎年全国で数多くの熊や野生動物が殺されています。 人にできることは殺すことなのでしょうか? 放置された人工林を豊かな混交林にする森づくり、人と野生動物との距離感を保ち、里山や緩衝地点をつくる。 そして捕殺ではなく放獣する。 目先の利害ばかり追い求めず、長い目で見てください。 お金や権力があるのなら、簡単に殺したり、簡単にメガソーラーや風力発電による利益ばかり求めずに、もっと広い視野で考えてください。 人里に出たら殺すでは短絡的すぎる気もします。 なぜ熊や他の野生動物が人里に出てくるのか、その原因はわかっているはずです。 それなのに、そこにはお金をかけない。 利益にならないから。 しかし、実際に原因を解決しようと動いている方々がいます。 しようと思えばできるはずです。 この絵はそれぞれ熊や野生動物との共存を目指して活動されているピッキオ軽井沢さんの投稿から描かせていただきました。 ご活動へ、是非ご支援や参加などお願いいたします。 これらの活動も公的事業として行えば、もっとできるはずです。 クマとの共存を考えるということは他の野生動物との共存を考えることと同義です。 シカやキツネ、リスやイノシシやタヌキ、イタチに、アライグマにハクビシン、などなど。 野生動物との共存を。 人間の行為も自然です。 しかし、だからこそ、 何をしても自然だからこそ、少しでも命の搾取を減らす選択肢を選んでも良いのではないでしょうか?
 
 How do I flap my wings?
¥110,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから 額装なし ※配送料は140サイズの価格対応 size(mm):1170×226 materials:oill,oilpastel,coloredpencil on scrap wood 卵10個平均約300円。 1個あたり約30円。 きゅうり1本平均約80円。 何故卵がきゅうりより安いのか。 動く生き物、動物である鶏が産む卵。 植えられた生き物、植物であるきゅうり。 動く鶏より動かないきゅうりの方が何故高いのか。 鶏を動かないようにして、大量生産を強いているからだ。 バタリーケージという約20cm×約20cmの狭い狭い金網の中で身動きが取れずに卵を産み続ける。 歩くことも、後ろを向くことも、翼を羽ばたかせることも出来ずに、糞にまみれ、羽はボロボロになっていく。 1年間に20個程度しか卵を産まないはずなのに、品種改変の結果300個以上も産ませされる。 卵の質が悪くなると、強制換羽する。 強制換羽とは鶏を栄養不足にさせて強制的に羽を抜け替わらせる行為だ。 換羽期に羽毛が抜けかわると再び卵を産むようになるという鶏の生態を利用し、卵の質を均一にし、生産効率を上げるために行われている。 そして生後1年半から2年程度で鶏たちは殺される。 排卵鶏は後回しにされることが多く、カゴの中にぎゅうぎゅうに詰め込まれ一切の身動きが取れない中ただ殺されるのを待つ。 意識を失わせるスタニングもせずに、生きたまま首を切る場合が多い。 中には生きたまま熱湯につけられることもある。 そして排卵鶏はミンチにされ、あなたの食事となる。 安い美味い早いを求めて食べている卵、鶏肉はそうやって作られている。 なにより大事なのは安さなのだろうか? 金銭的な利益ばかり求めて、命を蔑ろにしている。 簡単にスーパーで手に入って食べることができる卵。 その簡単の裏にあるものを意識してほしい。 無精卵だから命は殺してないからいいじゃん? 卵を産む鶏はただ一つの命である。 食になる鶏たちだけでなく、食として出される前に、病気や感染症、骨折や飢餓によって殺されている鶏たちが数多くいる。 卵を食べなくても、鶏を食べなくても私たちは死なない。 今はヴィーガンでも美味しい料理をたくさん食べられる。 栄養不足?バランス? 普段から気にして何かを食べているのだろうか? 遺伝子組み換えをしていない野菜を選んでいるなら、鶏が食べている飼料のことまで想像したことはあるだろうか? 何のワクチンを接種しているか知っているのだろうか? あなたが卵や鶏肉を食べることで、鶏たちがどのように生きて殺されているのか。 ケージの中で、翼を羽ばたかせるにはどうすればいいのだろう? 選択できる環境にいるのなら、少しでも命の犠牲、搾取を減らす選択を。 人間だからこそできることを。 人間にできることは人間を変えることだけだ。 鶏を品種改変することではない。
 
 いのちのスケッチ 鯉
¥11,000
※売上の一部を寄付しています。 主な寄付先はABOUTから いのちのスケッチ 鯉 ※オプションで額装いたします。 size(mm):182×257 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 厄払い鯉の放流神事 毎年1月7日に開催されていて、今年は開催されてしまいました。 来年以降の廃止、改善を求めます。 200年前から続く、庄川町金屋地区の神事「厄払い鯉の放流」です。 生命力の強い鯉に厄を託し、酒を飲ませて放流します。 エラからお酒は出ていくから問題ない? お酒自体少量だから問題ない? 飲ませても死にはしないから大丈夫? 素手で掴んで、無理やりお酒を飲ます行為。 これは神事だから許されるのか。 昔と今は違う。 200年以上続くから大切にするというのは、思考の放棄だ。 神事だから、感謝の気持ちを持てばよいのか? 感謝ってなんて便利で都合のいい言葉なんだろう。 ありがたいね。 これを批判することで、窮屈な世の中になったね、なんでも自粛したらつまらない、伝統狩りだとかいう意見があるらしい。 そもそもの前提として、今までがおかしい。 なんでも自粛しているわけではない。 鯉に酒を飲ませる行為。 神事や伝統抜きにして、この行為を目の当たりにしてどう思うか。 その感情が大切だ。