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いのちのスケッチ STOP KILLNG DOGS IN MOROCCO

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いのちのスケッチ STOP KILLNG DOGS IN MOROCCO
※オプションで額装いたします。
size(mm):257×182 b5
materials:coloredpencil,oilpastel,on paper

「FIFAワールドカップと殺処分」
この言葉を聞いてどういうこと?と疑問に思う人もたくさんいると思います。

モロッコで今、300万匹もの犬たちが命の危機に瀕しています。
いえ、既に殺され続けているのです。
信じられますか?
その理由は、2030年のFIFAワールドカップ開催のためだというのです。
なぜ、このようなことが行われているのでしょうか。

私は野犬や野良猫という言葉があまり好きではありません。
それは、人間が彼らを飼い犬や飼い猫と区別し、殺すか殺さないかを分けているように感じるからです。
飼い犬、飼い猫という言葉も同様に嫌いです。
彼らはただ、家の中か外か、生きる場所が違うだけです。
どちらも私たちと共に生きています。
これは全ての命に言えることです。
虫も植物も動物も菌類も、すべて同じです。
人間の管理下にある命ということではありません。
同じ時間、同じ場所を生きている、ただそれだけです。
この世界は人間だけが生きているわけではありません。
人間だけのモノではないのです。

ワールドカップをモロッコで開催すること自体に、何の異論もありません。
しかし、そのために、そこで生きてきた犬や猫たちを殺すという行為は、全く理解できません。
見栄えのため? 衛生面? 危険性?
いえいえ、それはあまりにも人間の都合が良すぎます。
土地に金を払えばそこは人間のものだと?
そんな論理が通じるのは人間同士だけです。
犬や猫には、一切関係のない話です。
彼らに責任を負わせないでください。

モロッコでは、多くの動物保護団体が活動しています。例えば、@nos_amis_pour_la_vie や @animalsanctuary_tangier といった団体が、不妊去勢手術や予防接種を犬たちに行っています。
本来はそれすらも人間の都合で行うことですが、犬たちが少しでも殺されないためにはそうするしかないのが現状です。
それにもかかわらず、保護されている犬たちをわざわざ捕獲し、殺す人々もいます。市の職員までもが殺処分に加わっているのです。

ワクチン接種済みの犬を街に戻すことこそが、狂犬病などの病気蔓延を確実に防ぐ方法とも言われます。
狂犬病の犬がワクチン接種済みの犬を噛んだ場合、感染はそこで途切れる可能性が高いことがわかっています。
ワクチン接種はコミュニティを狂犬病から強力に守ってくれるのです。

私たちに必要なのは、犬たちとの共生の仕方を知り、学ぶことです。
人間側が犬や猫など、すべての存在に気を配り、共に生きることが大切です。
私たちが彼らの場所にお邪魔しているんです。
犬たちに責任を負わせないでください。

日本からもできることはたくさんあります。

①ハガキ.FAX、メールアクション
モロッコ王国大使館
Embassy of the Kingdom of Morocco in Japan
〒107-0062 東京都港区南青山5-4-30
電話:03-5485-7171
FAX: (03-5485-7173
mail:[email protected]
特命全権大使:モハメッド・ラシャッド・ブフラル 閣下
His Excellency Mr. Mohammed Rachad BOUHLAL

FIFA
Address
Federation Internationale de Football Association,
FIFA Strasse 20,
P.O Box 8044
Zurich,
Switzerland

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@peta

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