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いのちのスケッチ グリム
¥5,500
いのちのスケッチ グリム 額装なし size(mm):182×257 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 2/5 カマイルカのグリムが亡くなった。 1日に、のとじま水族館からアドベンチャーワールドへ輸送された後のことだ。 推定28歳。 なぜ推定なのか。 野生から捕獲したため、正確な年齢は分からないからだ。 カマイルカの寿命は36年から40年といわれている。 狭い水族館でショーを強要され、長く生きれば、生き地獄だと言うし、 寿命より早く亡くなったとしたら、ストレスのせいだと私は言う。 野生から捕獲したのではなく、水族館内で繁殖させた個体だとしても、人が管理することではないと言う。 水族館で飼育し、見世物にすること自体に反対だからだ。 以下の文章は、アドベンチャーワールドのホームページから抜粋です。 2月1日(木)石川県「のとじま臨海公園水族館」より、被災による一時避難として受け入れたカマイルカ1頭(推定28歳)について、2月5日(月)の朝、残念ながら死亡を確認しました。受け入れ前から食欲不振が見られ、高齢ということもあり、のとじま臨海公園水族館様と情報を共有しながら、注意深く健康管理を続けてまいりました。2月4日(日)血液検査で腎臓と肝臓の数値の悪化を確認し、点滴などの処置を行うなどして、最善を尽くしましたが残念ながら2月5日(月)の朝、死亡を確認しました。 スタッフ一同、安らかな旅立ちをお見送りしたいと思います。見守ってくださったゲストの皆さまには、深く感謝申し上げます。動物たちとともに未来のSmile(しあわせ)を創造するために今後も取り組んでまいります。 以上。 未来のSmile? 動物たちとともに? 疑問しかない。 気持ち悪さしか感じない。 今もなお娯楽や利益のため、新たに建設しようとしている水族館がある。
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いのちのスケッチ 宮子
¥5,500
いのちのスケッチ 宮子 額装なし size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 宇都宮動物園で生かされるゾウの宮子。 堀で囲み、硬い床の上で、孤独に生かされるゾウの宮子。 半世紀、狭く、何も無い場所で。 ゾウは本来、群れで生活する。 野生の環境とはかけ離れた場所。 こんな場所で生きるゾウを見て、何を感じられるのだろうか? かわいそうだと思わせる情操教育ですか? そんなもので学びたくないので、一刻も早く、サンクチュアリで過ごさせてください。 アンケートと合わせて、petaasiaではゾウの宮子をサンクチュアリへ送るよう求めています。 移送する際は、PETAが協力して、彼女を無料で移送できるようにしていただけるそうです。 宮子のファンクラブを作った園は「宮子を通して、ゾウが絶滅の危機にさらされていることにも関心を持ってほしい」と言っているそうだ。 孤独な宮子を見てそう思えと言うのだろうか。 園曰く、宮子はこの環境に満足しているらしい。 満足するしか選択肢がないだけではないのか。 更には今年の4月から宇都宮動物園は通信制高校を併設するらしい。 動物園には「種の保存」、「教育・環境教育」、「調査・研究」、「レクリエーション」の役割があるらしい。 どれも必要だとは思えないし、仮に必要だとしても今の動物園がその役割を果たしているとは思えない。 命の大切さを伝えたいならば、野生だった命を捕らえて、場合によっては親子を引き離したりして、狭い空間で展示したり、見世物にしないでほしい。 そんなものを見ても大切にしようとは思えない。 反面教師的に残酷なことをしているなと思わせて命の大切さを伝えたいということなのか? そのような環境自体に動物福祉は存在しない。 また、動物園内で繁殖させたりして、それをさもいいことかのようにするのも気持ちが悪い。 野生に帰すわけでもなく、動物園間、水族館の間で動物や魚を輸送し合って、何がしたいのか? 移送中にどうぶつが死んでしまったことが今までどれだけあるだろう? そして実際には生きていないはずの環境で生かされている状態には疑問しかない。 そういったいのちの不思議を感じさせたいのだろうか? 習性や生態などは動物園で見ることはできないと思う。 ストレスから常同行動といった行動をする場合もあると思うが、それを見せたいのか? 自然への関心の喚起や学習目的ならば、野生動物の映像や、日本にある自然を見に行くだけで十分だ。 海外の動物を見たいならお金をためて海外へ行けばいい。 簡単に楽に動物を見たいがために、動物を閉じ込めることには疑問しかない。 見たいのなら、学術的に研究がしたいのなら、人側が、動物や魚の世界に行くべきだ。 そしてもし行くとしても踏み荒らすようなことをするな。 人間がお邪魔している立場だ。 そしてただ展示するだけに飽き足らず、お触りコーナーやショーなど無理矢理触らせたり、芸をさせたりするのは拷問にしか見えない。 信頼関係があると言うが、動物たちは選択肢がなく、そうするしかないから従っているだけ。 生きるために。 繁殖させて野生に帰すわけでもなく、動物園内で増やしたところで種の保存になるだろうか? 現代の箱舟? 箱に閉じ込めた先に解放があるのか? そもそも種の保存や生態系の管理などは人間ができることではない。 人間にできることは人間の行為に対してだけです。 もし、動物園や水族館に役割があるとしたら、野生動物が人間によって傷つけられた場合、野生では生きられない場合、保護して、終生飼育か野生に帰すまでのリハビリ施設としてのみである。 娯楽施設、展示施設としての存続はやめていただきたい。 もっと言えば、密猟や密漁などの行為をなくすことにこそ力をいれてほしい。 そして人間たちから自然環境を守ることが大切だ。 増やしたり減らしたり、生態系の管理ができると思っているのは傲慢が過ぎる。 改めて言うが、 人間にできることは人間の行為に対してだけだ。 動物園や水族館で働く人達は、元々はどうぶつが好きでその世界に入ったはずだ。 私よりもどうぶつたちのことはわかっているだろう。 ただ、わかっていたとしてなんだ? 今、どうぶつたちにしていることはなんだ? おかしいと思ったことも一度はあるはず。 そのおかしいと思ったことを思い出してください。 その疑問の芽を潰さずに育ててください。 現在、日本においても害獣として殺されてしまう命、外来種として殺されてしまう命、犬や猫など、たくさんの命が殺されています。 人の勝手で殺すのではなく、せめて生きられる場所として、動物園や水族館を使ってください。 その上で、自然環境になるべく近い形で、利益や娯楽目的の展示ではなく、命を大切にする場所にしてください。 どうか、何卒、よろしくお願いいたします。
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いのちのスケッチ FUR-FREE
¥5,500
いのちのスケッチ FUR-FREE 額装なし size(mm):182×257 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 世界一斉キャンペーン FUR-FREE ACTION! 防寒のため?おしゃれのため? どちらの理由にせよ、毛皮を使う理由にはなりません。 現在、様々な理由から使わなくてもいいと証明されている。 毛皮でなくても、寒さは防げます。 見た目が好きで、どうしても身につけたいなら、フェイクファーなどの手段もあります。 個人的にはフェイクファーも石油由来のものが多いので使いませんが。 @save_the_duck や @kapok_knot_jp などどうぶつを搾取しないブランドもたくさんあります。 単純な話です。 どうぶつを酷い目に遭わせた服と、そうでない服なら、 どちらの服を着たいですか? 私はどうぶつを搾取していない服を選びます。 同じ理由で、私は筆を一切、使わないで絵を描いています。 動物性原料を使用しない絵の具で描いています。 〈要望先〉 Max Maraグループ ✉ info@maxmarafashiongroup.com Max Mara ✉ customerservice@maxmara.it 株式会社マックスマーラジャパン 〒107-0061 東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー10F <要望例> 件名:Max Mara – it’s time to go fur-free! Dear Max Mara, I am shocked and saddened that Max Mara continues to profit from the cruel fur trade when there are so many warm and fashionable alternatives available. I will not support Max Mara until it goes fur-free like so many of its competitors – includin 絵の写真を添付などしてご活用いただければ幸いです。 ※絵の画像はGoogle Driveに共有しておりますので、そこからダウンロードしていただけたらと思います。 リンクはハイライトのアクション用画像ダウンロードから。 以下、アニマライツセンターのホームページからの一部抜粋させていただきました。 2024年2月9日—ファー・フリー・アライアンス(毛皮に反対する国際連盟)は、イタリアの大手ファッションブランド、マックスマーラに対し、競合他社(グッチ、ヴェルサーチェ、アルマーニ、プラダ、ヴァレンティノ、ドルチェ&ガッバーナ、その他多数)が導入しているファー・フリー・ポリシーを採用するように促すグローバル・キャンペーンを開始しました。 2018年9月、ファー・フリー・アライアンスは世界中のサポーターに対し、毛皮を使用しないようプラダに問い合わせてほしいと呼びかけました。このイタリアの高級ブランドはその声に耳を傾け、ステークホルダーの価値観の変化に応え、翌年にファー・フリーとなりました。ファー・フリー・アライアンスは、グッチ、アルマーニ、ヒューゴ・ボス、その他多くのブランドとも協力し、毛皮を使用しない方針を発表しました。現在、1500以上のブランドや小売業者が、ファー・フリー・リテーラー・プログラムに参加し、ファー・フリーを宣言しています。 マックスマーラにEメールを送り、動物への思いやりを伝え、ファー・フリーへの転換を求めましょう! マックスマーラのソーシャルメディアにコメントをしてキャンペーンを支持してください。 このグローバルキャンペーンは、主要ブランドであるマックスマーラだけでなく、マリーナ・リナルディ、スポーツマックスなど、いまだに動物の毛皮を使用しているブランドを含む、マックスマーラ・ファッショングループ全体を対象としています。現在、マックスマーラの商品の中には、ミンクの手袋、キツネの毛皮のカフス、アライグマのチャーム、毛皮をあしらったフードなどがあります。 毛皮工場では、野生の動物たちは一生を金網のケージの中で過ごし、自然な行動をとる自由を奪われ、最期はガス処理もしくは肛門から電気を流して殺されます。野生では、捕獲者が取りに来るまで水も食べ物も与えられず、何日も罠につながれて、逃げ出そうと必死になり、自分の手足を食いちぎってしまうことがしばしば起こります。 また、毛皮生産は環境破壊にもつながっています。毛皮工場や皮なめし工場は土壌や水域に極めて有害で、廃棄物や有毒化学物質を周囲の環境に垂れ流しています。野生動物を捕獲する罠は無差別で、絶滅危惧種や人のペットなど、対象外の動物にも重傷を負わせてしまったり、殺してしまうことも多々あります。つまり毛皮産業は環境にとって悪夢なのです。
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いのちのスケッチ ノッキー
¥5,500
いのちのスケッチ ノッキー 額装なし size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 現在、おーあみ避難所で暮らしているノッキー。 軒下にいたことからこの名がつけられたらしい。 なぜ軒下にいたのか? ノッキーはトラバサミに前足を挟まれ、トラバサミをつけたまま隠れるように軒下にいた。 おーあみ避難所の皆様が救出したのだ。 そしてそのトラバサミを仕掛けた男が逮捕された。 以下、ニュースの記事から引用 自宅敷地内に「トラバサミ」を仕掛け、猫2匹にけがを負わせたとして、警視庁成城署は24日までに動物愛護法違反の疑いで、東京都世田谷区船橋の無職、須藤正久容疑者(68)を逮捕した。 署によると「私が設置したネズミ駆除用の機械が猫を傷つけた証拠はない」と容疑を否認している。 署によると、須藤容疑者宅周辺で2021年以降「猫がけがをしている」との相談が相次いでいた。 現場周辺では同様の被害が9件あり、署は関連を調べている。 逮捕容疑は昨年2月、自宅敷地内に設置したトラバサミで、猫2匹の右足に5~6週間のけがを負わせたとしている。 署によると、トラバサミの近くには猫用の餌があった。 けがをしたのはいずれも野良猫で保護された。 須藤容疑者は「勝手に敷地内に入ってくる猫の飼い主は責任を問われるべきだ」と話している。 以上。 今回、逮捕できたのは、おーあみ避難所の皆様を始め、周辺地域に住む100人強の方々が告発状に賛同したことで警察を本気にさせたのが大きいと感じる。 猫を簡単に傷つけることができる思想の持ち主が近くに住んでいるという恐怖、猫以外にもその思想が向くかもしれない恐怖が、他人事ではなく自分事にさせた。 地域猫や野生動物を傷つけるトラバサミが簡単に手に入ってしまうということも問題だ。 狩猟目的の設置は原則禁止で、自治体によっては特別な事情がある場合は使用が認められるらしいトラバサミ。 使用が認められる場合というのはとても曖昧で決まったものがない。 今回のようなことが二度と起こらないように、トラバサミはどんな場合も使用禁止にし、販売自体禁止するべきだ。 今回、警察の方々や保健所、そしておーあみ避難所の皆様や地域住民の方々のご尽力によって捕まえることができた。 須藤容疑者は容疑を否認しているようだが、仮に罪が認められたとしても、刑は軽いかもしれない。 それは日本の動物愛護法に問題があるからである。 どうぶつを物として扱っている限り、刑が軽い限り、虐待をする人はこれからも出てくるだろう。 現在、動物愛護法改正に向けて動いている方々もいる。 どうぶつを傷つけることに対して、躊躇がなかったり、楽しさを感じているような人が生きる世界で、トラバサミという危険な物を簡単に買えるというのはおかしい。 どうぶつは物ではなく、命だ。 犬や猫だけの話ではない。 食べ物とされる牛や豚、鶏も、害虫とされるゴキブリや蚊なども、すべて命である。 勿論、野菜や草花も命である。 この世界に殺していい命なんてない。 それでも殺さなければ生きていけない。 だからこそ、少しでも命の犠牲や搾取を減らす選択肢を選びたい。 敷地内に入ったら殺すのか? 土地を糞尿で汚したら殺すのか? 田畑の作物を食べたら殺すのか? 本当に食べなければ生きていけないのか? 汚い、気持ち悪い、菌があるから殺すのか? 命や自然において、人間の物は一つだってない。
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いのちのスケッチ ひまわり
¥5,500
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いのちのスケッチ ひまわり 額装なし size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 2022年4月12日、神戸市立王子動物園からオスがいる岩手サファリパークへ移送中に亡くなったメスのキリンのひまわり。 今まで何度も起こっている事故。 事故なのか? どうぶつ園の中だけで繁殖させて種の保存としているが、そこになんの意味があるのか。 背丈より低い檻に無理矢理いれられて、何時間もトラックの中。 呼吸不全と循環器不全で死んでしまった。 殺された。 繁殖のためには仕方がない、らしい。 笑わせてくれる。 笑えないけど。 動物園には「種の保存」、「教育・環境教育」、「調査・研究」、「レクリエーション」の役割があるらしい。 どれも必要だとは思えないし、仮に必要だとしても今の動物園がその役割を果たしているとは思えない。 命の大切さを伝えたいならば、野生だった命を捕らえて、場合によっては親子を引き離したりして、狭い空間で展示したり、見世物にしないでほしい。 そんなものを見ても大切にしようとは思えない。 反面教師的に残酷なことをしているなと思わせて命の大切さを伝えたいということなのか? そのような環境自体に動物福祉は存在しない。 また、動物園内で繁殖させたりして、それをさもいいことかのようにするのも気持ちが悪い。 野生に帰すわけでもなく、動物園間、水族館の間で動物や魚を輸送し合って、何がしたいのか? 移送中にどうぶつが死んでしまったことが今までどれだけあるだろう? そして実際には生きていないはずの環境で生かされている状態には疑問しかない。 そういったいのちの不思議を感じさせたいのだろうか? 習性や生態などは動物園で見ることはできないと思う。 ストレスから常同行動といった行動をする場合もあると思うが、それを見せたいのか? 自然への関心の喚起や学習目的ならば、野生動物の映像や、日本にある自然を見に行くだけで十分だ。 海外の動物を見たいならお金をためて海外へ行けばいい。 簡単に楽に動物を見たいがために、動物を閉じ込めることには疑問しかない。 見たいのなら、学術的に研究がしたいのなら、人側が、動物や魚の世界に行くべきだ。 そしてもし行くとしても踏み荒らすようなことをするな。 人間がお邪魔している立場だ。 そしてただ展示するだけに飽き足らず、お触りコーナーやショーなど無理矢理触らせたり、芸をさせたりするのは拷問にしか見えない。 信頼関係があると言うが、動物たちは選択肢がなく、そうするしかないから従っているだけ。 生きるために。 繁殖させて野生に帰すわけでもなく、動物園内で増やしたところで種の保存になるだろうか? 現代の箱舟? 箱に閉じ込めた先に解放があるのか? そもそも種の保存や生態系の管理などは人間ができることではない。 人間にできることは人間の行為に対してだけです。 もし、動物園や水族館に役割があるとしたら、野生動物が人間によって傷つけられた場合、野生では生きられない場合、保護して、終生飼育か野生に帰すまでのリハビリ施設としてのみである。 娯楽施設、展示施設としての存続はやめていただきたい。 もっと言えば、密猟や密漁などの行為をなくすことにこそ力をいれてほしい。 そして人間たちから自然環境を守ることが大切だ。 増やしたり減らしたり、生態系の管理ができると思っているのは傲慢が過ぎる。 改めて言うが、 人間にできることは人間の行為に対してだけだ。 動物園や水族館で働く人達は、元々はどうぶつが好きでその世界に入ったはずだ。 私よりもどうぶつたちのことはわかっているだろう。 ただ、わかっていたとしてなんだ? 今、どうぶつたちにしていることはなんだ? おかしいと思ったことも一度はあるはず。 そのおかしいと思ったことを思い出してください。 その疑問の芽を潰さずに育ててください。 現在、日本においても害獣として殺されてしまう命、外来種として殺されてしまう命、犬や猫など、たくさんの命が殺されています。 人の勝手で殺すのではなく、せめて生きられる場所として、動物園や水族館を使ってください。 その上で、自然環境になるべく近い形で、利益や娯楽目的の展示ではなく、命を大切にする場所にしてください。 どうか、何卒、よろしくお願いいたします。
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いのちのスケッチ 鯉
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いのちのスケッチ 鯉 額装なし size(mm):182×257 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 厄払い鯉の放流神事 毎年1月7日に開催されていて、今年は開催されてしまいました。 来年以降の廃止、改善を求めます。 200年前から続く、庄川町金屋地区の神事「厄払い鯉の放流」です。 生命力の強い鯉に厄を託し、酒を飲ませて放流します。 エラからお酒は出ていくから問題ない? お酒自体少量だから問題ない? 飲ませても死にはしないから大丈夫? 素手で掴んで、無理やりお酒を飲ます行為。 これは神事だから許されるのか。 昔と今は違う。 200年以上続くから大切にするというのは、思考の放棄だ。 神事だから、感謝の気持ちを持てばよいのか? 感謝ってなんて便利で都合のいい言葉なんだろう。 ありがたいね。 これを批判することで、窮屈な世の中になったね、なんでも自粛したらつまらない、伝統狩りだとかいう意見があるらしい。 そもそもの前提として、今までがおかしい。 なんでも自粛しているわけではない。 鯉に酒を飲ませる行為。 神事や伝統抜きにして、この行為を目の当たりにしてどう思うか。 その感情が大切だ。
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いのちのスケッチ ハクとハチベエ
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いのちのスケッチ ハクとハチベエ 額装なし size(mm):182×257 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 事故や災害や戦争などの非常時、人が優先される社会。 動物たちは二の次、三の次。 むしろ非常時に動物を心配すると、それどころじゃないと言う人たちもいる。 では、そもそも、心配するような事態にならないようしておくべきだ。 非常時に動物たちが優先されないならば、人が飼育や管理するべきではない。 水族館や動物園、ペットだけではない。 畜産なども同様だ。 のとじま水族館では、 ジンベエザメ館の水槽が加水により通常の水位に回復したが、水温は通常より低い状況が継続。(循環ポンプは水没し、ろ過設備も停止中) (原因究明中) ジンベエザメのハクとハチベエ、二頭の死亡が確認された。 同水族館の担当者は「水族館のシンボルだった。残念な思いでいっぱいだ」と話した。 海で捕らえて、狭い水槽の中に閉じ込め、挙句の果てに死なせてしまう。 水族館のシンボルとして売り出し、非常時の碌な対策もしていないまま死なせた。 何かあってからでは遅い。 そしてそもそも水族館は必要なのか? 動物園は?サーカスは?畜産は?ペットは? 動物カフェは?競馬は?闘鶏、闘犬、闘牛は? まだまだたくさんある。 こんなときだからこそ考える必要がある。 行動する必要がある。 今もなお娯楽や利益のため、新たに建設しようとしている水族館がある。
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いのちのスケッチ 蛙狩神事
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いのちのスケッチ 蛙狩神事 額装なし size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 毎年1月1日に諏訪大社で行われる蛙狩神事。 蛙狩神事では、カエルの頭を矢で突き刺して殺し、串刺しにしたままのカエルを生贄として神殿に供え、その後、死体は焼くという。 神事や伝統なら何をしてもよいのか。 供儀というものが世界各国で行われているからといって、日本でも行っていい理由にはなるのか。 神事ならば虐待にあたらないのか。 どんな理由があろうと、蛙を殺している、その事実は変わらない。 伝統行事や神事という言葉で正当化できる行為ではありません。 伝統は変わっていくからこそ、続いていくものだと思います。
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いのちのスケッチ タイク
¥5,500
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いのちのスケッチ タイク 額装なし size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper サーカスにおける動物利用に対してのアクション用に絵を描きました。 木下大サーカスでは現在も動物を利用した演目を行っています。 ライオンや象たちに無理やり芸を覚えさせ、見世物にしています。 人間の行為も自然です。 しかし、だからこそ、 何をしても自然だからこそ、少しでも命の搾取を減らす選択肢を選んでも良いのではないでしょうか? サーカスに動物は必要でしょうか? 多様性とはそういうことなのでしょうか。
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いのちのスケッチ 牛猫2
¥5,500
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いのちのスケッチ 牛猫 額装なし size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 中国には猫の虐待グループが存在し、猫たちを残酷な方法で痛めつけて殺しては、その虐待動画を販売してお金にしています。 中国には犬猫を虐待しても罰する法律がなく 動物虐待に関しては無法地帯です。 決して日本の動物愛護法が 素晴らしく機能しているとは思えませんが、せめて中国でも法律を制定してほしいと強く願いま す。 命が殺される行為を少しでも減らせるかもしれません。 命の苦しみに国境はありません。 そのアクション用に描いた作品です。
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いのちのスケッチ 牛猫
¥5,500
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いのちのスケッチ 牛猫 額装なし size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 中国には猫の虐待グループが存在し、猫たちを残酷な方法で痛めつけて殺しては、その虐待動画を販売してお金にしています。 中国には犬猫を虐待しても罰する法律がなく 動物虐待に関しては無法地帯です。 決して日本の動物愛護法が 素晴らしく機能しているとは思えませんが、せめて中国でも法律を制定してほしいと強く願いま す。 命が殺される行為を少しでも減らせるかもしれません。 命の苦しみに国境はありません。 そのアクション用に描いた作品です。
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いのちのスケッチ ツキノワグマ
¥5,500
いのちのスケッチ ツキノワグマ 額装なし size(mm):182×257 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 捕殺に頼らない共存の道を 毎年全国で数多くの熊や野生動物が殺されています。 人にできることは殺すことなのでしょうか? 放置された人工林を豊かな混交林にする森づくり、人と野生動物との距離感を保ち、里山や緩衝地点をつくる。 そして捕殺ではなく放獣する。 目先の利害ばかり追い求めず、長い目で見てください。 お金や権力があるのなら、簡単に殺したり、簡単にメガソーラーや風力発電による利益ばかり求めずに、もっと広い視野で考えてください。 人里に出たら殺すでは短絡的すぎる気もします。 なぜ熊や他の野生動物が人里に出てくるのか、その原因はわかっているはずです。 それなのに、そこにはお金をかけない。 利益にならないから。 しかし、実際に原因を解決しようと動いている方々がいます。 しようと思えばできるはずです。 この絵はそれぞれ熊や野生動物との共存を目指して活動されているピッキオ軽井沢さんの投稿から描かせていただきました。 ご活動へ、是非ご支援や参加などお願いいたします。 これらの活動も公的事業として行えば、もっとできるはずです。 クマとの共存を考えるということは他の野生動物との共存を考えることと同義です。 シカやキツネ、リスやイノシシやタヌキ、イタチに、アライグマにハクビシン、などなど。 野生動物との共存を。 人間の行為も自然です。 しかし、だからこそ、 何をしても自然だからこそ、少しでも命の搾取を減らす選択肢を選んでも良いのではないでしょうか?
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いのちのスケッチ とよ
¥5,500
いのちのスケッチ 額装なし size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 捕殺に頼らない共存の道を 毎年全国で数多くの熊や野生動物が殺されています。 人にできることは殺すことなのでしょうか? 放置された人工林を豊かな混交林にする森づくり、人と野生動物との距離感を保ち、里山や緩衝地点をつくる。 そして捕殺ではなく放獣する。 目先の利害ばかり追い求めず、長い目で見てください。 お金や権力があるのなら、簡単に殺したり、簡単にメガソーラーや風力発電による利益ばかり求めずに、もっと広い視野で考えてください。 人里に出たら殺すでは短絡的すぎる気もします。 なぜ熊や他の野生動物が人里に出てくるのか、その原因はわかっているはずです。 それなのに、そこにはお金をかけない。 利益にならないから。 しかし、実際に原因を解決しようと動いている方々がいます。 しようと思えばできるはずです。 この絵は熊や野生動物との共存を目指して活動されている日本熊森協会が保護する、とよ君。 ご活動へ、是非ご支援や参加などお願いいたします。 これらの活動も公的事業として行えば、もっとできるはずです。 クマとの共存を考えるということは他の野生動物との共存を考えることと同義です。 シカやキツネ、リスやイノシシやタヌキ、イタチに、アライグマにハクビシン、などなど。 野生動物との共存を。 人間の行為も自然です。 しかし、だからこそ、 何をしても自然だからこそ、少しでも命の搾取を減らす選択肢を選んでも良いのではないでしょうか?
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いのちのスケッチ モアナ
¥5,500
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いのちのスケッチ モアナ 額装なし size(mm):182×257 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 鯨類を保護区へ フランスにあるマリンランド・アンティーブにいるシャチ4頭。 現在はモアナが亡くなってしまい、3頭(イヌーク、ケイジョ、ウィキー)。 その3頭を日本にある神戸市立須磨海浜水族園に輸送する計画が遂に始まってしまった。 命を管理できると思い込んだ傲慢な人たちによって、搾取され続ける命。
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いのちのスケッチ にこ
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いのちのスケッチ にこ 額装なし size(mm):257×182 b5 materials:watercolor,coloredpencil,pastel,on paper 牛たちのサンクチュアリ「Feel at home」で暮らすにこ。 ここは牛たちが自由を失うことなく、最期まで生きられる場所。